「蜂に注意」のもう一つの意味

相変わらず熊の情報が世間を騒がせていますが、夏山では蜂にも注意が必要です。
そんなことを言っている管理人も、先週末刺されました。
スタートも遅かったので、その日はホームの多峯主山に軽いハイキング。
これまで行ったことのない大黒山へのルートの途中でした。
二組の登山者にすれ違い、その方々から「この先のルート上に蜂がいるので注意してください」というアドバイスを受けていたにも関わらず・・・。
情報を聞いていたので、慎重に登っていたつもりでしたが、つづら登りのカーブを曲がった途端でした。
前から急に10匹くらいの蜂の群れに襲われました。
本当に一瞬です。
ほんの数秒の間に顔の頬と左腕に2か所、合計3か所刺されました。
大群に襲われると人はパニックになりますね。
私も大慌てでした。
スズメバチではなく、刺され方も軽かったのでその日のうちに腫れは引きましたが、後々ぞっとしたのはyummy(妻)の一言です。
「あと一歩ずれてたら滑落していたかも」
後ろを歩いていた妻が「まっすぐこっちへ」というようなことを叫んでくれていたので、狭い登山道をそのまま下りてその後の襲撃を逃れましたが、もし横に逃げていたら。
蜂に刺されるよりも大けがをしていたかもしれません。
登山において「蜂に注意する」という言葉の意味には、刺されるという直接的な危険だけでなく、間接的に滑落の危険を呼ぶという意味があることを知りました。
慌てていた私が言うのもなんですが、みなさんも蜂に遭遇したときには、くれぐれも逃げ方に注意してください。

