比企城跡トレッキング

このサイトでご紹介している「彩の国30サミッツ」ですが、さらに増やして「50サミッツ」にしたいと思っています。
初心者の方にも登りやすい山をピックアップしたいので、山梨県や長野県との県境にある高い山よりは、気軽にアプローチできて、コースタイムなども短い山を増やしたいと思っています。
そんな山の取材も兼ねて、今回は東武東上線の武蔵嵐山駅から小川町駅にかけて連なる山々を訪れてみました。
ここは鎌倉時代から戦国時代あたりにかけて築かれた山城跡の宝庫で、山頂に郭跡が残る「城跡トレッキング」ができます。
先日「鎌倉アルプス」を歩いてきたのですが、またも歴史を感じる山行となりました。
「比企城跡トレッキング」と勝手に命名させていただきました。
武蔵嵐山駅→嵐山渓谷→大平山→小倉城跡→物見山→大日山→青山城跡(城山)→仙元山→小川町
スタートは武蔵嵐山駅。
車道を歩きながら、まずは菅谷館跡を脇の道を進みます。(菅谷館には以前いったので今回は飛ばしました)
菅谷館は鎌倉初期の武将、畠山重忠の居城で、資料館も併設されています。
その後、嵐山渓谷を目指し車道をひたすら歩くと、未舗装路になり、嵐山渓谷に入ります。


嵐山渓谷の展望台のところから大平山への登山道があります。


大平山の山頂は木々に囲まれていますが、すぐ近くの東屋のあるところからは展望が開けています。
嵐山渓谷と大平山のセットは、登山入門者の方でも安心して楽しめるコースだと思うので、ぜひ後日「彩の国サミッツ」にも取り上げたいと思います。


太平山から嵐山渓谷の遠山口駐車場(トイレあります)方面に下りていき、小倉城跡の案内板に沿って、車道を歩きます。
しばらく歩くと、城跡に向かう山道に入ります。
少し登りはありますが、すぐになだらかな尾根道になります。
やがて小倉城の桝型虎口という戦時用の通路が見え、その後のぼりのある城跡に到着します。


小倉城跡から先は仙元山もしくは仙元山見晴らし公園の表示に従い、尾根道をひたすら歩きます。
途中、物見山・大日山という小さなピークを通ります。


またひたすら尾根道をたどっていくと、今回のふたつ目(菅谷館もあわせると3つ目)の城跡である青山城跡に到着。
ここから見える街の風景もなかなか良いです。
そこから15分ほど歩くと最後の山頂である仙元山に到着します。
今回は仙元山から見晴らし公園には寄らず、そのまま小川町に下りました。
標高は低い山ばかりですが、距離は14km、歩行時間は5時間ほどでした。
新緑のすがすがしい空気の中、良いハイキングができました。

