埼玉登山【宿谷の滝】涼をもとめて「毛呂山町一番のクールスポット」へ(日和田山⇔宿谷の滝)

◆2025年7月19日(土)
今日の最高気温は35度の予報。
少しでも涼しそうなコースを選ばないと。
●歩いたコース
→宿谷の滝→男岩・女岩(日和田山)
■8時35分
日和田山登山口の駐車場に到着。

▼駐車は前払いで1日300円。熊鈴の貸出サービスも

いつも利用している田部井淳子さんの碑がある
駐車場はフェンスの向こう。
どちらも斜面にあるので、地面はナナメだが
こちらの方が区画的に止めやすいかな。
▼登山口までの近道あり

■8時45分
出発。

■9時00分
女坂を経て、金刀比羅神社。

今日のコースでは
ここが一番のビューポイントになる。

▼電車がやってきた

日和田山の山頂には寄らず、
お社の左の道から物見山へ。

■9時30分
駒高の東屋でひとやすみ。
朝ごはんが少なかったので、
早くもお菓子をつまむ。

▼駒高の公衆トイレ

■9時45分
休憩終了。
歩き出すと、残念なお知らせが。
ふじみやさん、「当分の間諸事情により休業」
だそうです。
▼自動販売機も撤去されている

帰り道のお楽しみ(ガリガリ君)が
なくなってしまったとは・・・(泣)
気を取り直して物見山へ。

■10時00分
今日唯一の山頂、物見山。
木陰のベンチは大盛況だった。

物見山山頂を巻くとここで合流する。
右に見える標識を下る。

■10時05分
標識通り宿谷の滝へ。
「もろまる4」の標識がある。

ここから沢(宿谷川)まで下りが続く。
先週大雨だったので地面がちょっと湿っぽい。
そろりそろりと下りる。

車道を横切って10分足らずで

広い空間にぽーんと出る。


そして、コース一番の急傾斜を下る。

▼何か見つけた⁉

▼セミのぬけ殻だった

■10時30分
沢で手拭いを濡らしてクールダウン。

右手に沢を見ながら歩く。
陽射しは木々に遮られ、とても涼しい。



■10時40分
「もろまる2」にあるのが、宿谷の小滝。

小滝へは登山道からほんの少し下りるだけ。

▼めっちゃちっちゃい2段の滝

少し湿ったのぺっとした岩がある度に
滑らないかと緊張してしまう。
(実際はたいして滑らなかった)

公園の敷地に入る。

東屋のある道をそのまま行くと
滝へ下りる階段がある。

白装束に、法螺貝??

■10時45分
滝行が始まった!
滝行している真ん前でお昼を食べるのも
気が引けるので、場所を移そう。

下流へ向かう。
利用したことはないが、この歩道の先に
トイレと6~7台の駐車場があるらしい。
(滝から駐車場までは徒歩約10分)

このあたりの水深は、くるぶし~すね程度。
小さい子供連れのご家族の姿も。


お昼は手軽なカップラーメン。
涼しいので食事が熱くても全く気にならない。

■11時25分
滝行が終わった宿谷の滝。落差は12m!

▼八大竜王の碑と石仏

ドライフラワーになりかけている
ハルジオンの道を戻る。

道にまたセミの抜け殻が落ちていると
思ったら生きていた!
踏んづけそうなので、茂みへ隠す。

川を渡ると上りが始まる。


▼釣り竿のような、提灯竿のような木


「もろまる3」で一息。


もうひと登り!

■12時10分
物見山山頂下の「もろやま4」の分岐は左折。
右折すると鎌北湖、北向地蔵方面へ。
歩き足りない人は
もろやま4→宿谷の滝→鎌北湖→北向地蔵
→もろやま4 とまわるといいかも。

山頂には寄らずに巻き道で。

高指山を過ぎたところで
高麗駅方面への下山道へ入る。

▼手書きの道表示も

毒々しいキノコがたくさんある。

男岩・女岩へ左折。

ロッククライミングを楽しむ人たちを
見上げながら道なりに下りる。

■13時15分
民家の突き当たりを左へ行くと
すぐに車道に出る。

車道から。
白い「土石流」の看板の細い道が山へ入る道。
GoogleMapでは「日向登山口」となっている。

写真中央奥の茶色い建物が「阿里山Cafe」。
私たちは駐車場のある左へ。

■13時25分
駐車場に戻る。
宿谷の滝の涼しさには大満足!!
でも、ふじみやさんの休業が
ただただ残念な今日のハイキングだった。

■今回のコースタイム
【所要時間】約4時間45分
(休憩時間 約50分含む)
08:45 日和田山登山口
09:00 金刀比羅神社
09:30 駒高東屋(休憩①10分)
09:40 駒高出発
10:00 物見山
10:45 宿谷の滝(休憩②40分)
11:25 宿谷の滝出発
13:15 日和田山日向登山口
13:25 日和田山登山口駐車場
■コース上のトイレ
日和田山登山口、
駒高公衆トイレ ※高指山と物見山の間
宿谷の滝 ※滝から遊歩道を約10分歩く
■主な費用
日和田山登山口駐車場 300円/1日