埼玉登山【日和田山・物見山・巾着田】曼珠沙華500万本
◆2017年9月18日(月・祝)
満を持してのブログ登場は、日和田山。
多峯主山と共に一番身近な山だ。
ちょっと歩きたい時、
天気がいい日に山弁当を食べたい時、
年に何度か、足を運んでしまう山。
満開になったタイミングで
里山歩きを楽しもう。
■12時30分
出発。

■12時35分
金刀比羅神社の一の鳥居をくぐるとすぐに、
男坂と女坂の分岐。
近所の保育園の遠足では、年中で女坂を、年長で男坂を登っているとのこと。
今日は男坂へ。
■12時40分
沢を渡ると登りがはじまります。
ここは巻き道もあるけれど○印に従って歩いています。
ラストの登り。
カメラアングル次第で
すごいところを登っているような写真が撮れます。
登りきると金刀比羅神社の鳥居が見えてくる。
■12時55分
今日はのんびりペースで金刀比羅神社到着。
台風一過のよい眺め!
大岳山の左には富士山が頭をだしている。
あとで立ち寄る巾着田。
よーく見ると木々の下に曼珠沙華の赤がちらほら。
神社の右手を抜けて山頂へ。
上の写真の岩場を登るのがめんどくさかったので、私は巻き道へ進む。
■13時05分
日和田山山頂。
さっきの金刀比羅神社前も
そうだったけれど、
「今日は人が多いなあ」「今までで一番多いかも・・・」
山頂からはゆったりとした筑波山や、
都心のビル林がきれいに見渡せる。
■13時10分
物見山に向かおう。
ほとんどの人が日和田山だけで
下りてしまうみたい。静かな山歩きになった。
雨の日には歩きたくない粘土質の道が増えてきた。
■13時30分
高指山の電波塔を見送る。(この先は行き止まり)
よーく見ると道端にかわいい花がさいていた。
■13時40分
茶屋「ふじみや」通過。
ここで山バッチが購入できる。
写真左奥にはあずまやもある。
茶屋からすぐ、右手に入り物見山へ。
つるつる滑る粘土質の岩道。下りは特に気をつかう。
■13時55分
物見山山頂。
名前とは裏腹に木々にかこまれ
少ししか眺望のない山頂。
小休憩して、来た道を戻ろう。
■14時20分
茶屋前通過。
■14時25分
高指山鉄塔下通過。
■14時35分
左は日和田山山頂へ。
右は富士見岩・男岩・女岩方面へ。今日は右ルートで下山。
■14時35分
富士見岩。
この岩に登ったら富士山が見えるのかな?
木が茂っていて見えないような気がする。
■14時50分
三角点のある小さなピークを過ぎ、
九十九折の道を下りていくと、木々の間から男岩が見えてきた。
静かな山中にあって、
いつもここだけはクライミングの方々の活気に満ちた声が響いてる。
■15時00分
民家の裏手へ出た。
■15時10分
しばらく車道を歩き、巾着田へやってきた。
川で遊ぶファミリー。
出店あり、ステージありで観光気分MAX!
この季節だけ入場料が300円。チケットを購入し、曼珠沙華公園内へ。
「お見事ーー!」
「まさに赤いじゅうたん!」
今年はいつもより1週間ほど早く見ごろを迎えたみたい。
500万本のうち、
100本にも満たないらしい白い曼珠沙華。
出店でお団子や高麗鍋を食べているうちに、
テレビのお天気コーナー中継のための
準備がはじまった。
お忙しい中、
「上をむいて歩いている」アナウンサーと
記念写真を撮ってもらい、大満足。
帰り道に撮ったこの写真が
今日一番のお気に入り。
隣でシャッターをきっていたのはNHKのカメラマンだった(笑)

■今回のコースタイム
【所要時間】約2時間40分
(休憩時間約20分含む)
12:30 日和田山登山口
12:35 一の鳥居
12:55 金刀比羅神社(小休憩①)
13:05 日和田山山頂(小休憩②)
13:30 高指山電波塔下
13:40 茶屋前
13:55 物見山(小休憩③)
14:20 茶屋前
14:25 高指山電波塔下
14:35 富士見岩
14:50 男岩
15:00 下山
15:10 巾着田
■コース上のトイレ
登山口・あずまや横・巾着田
■主な費用
駐車場 500円/1日
(曼珠沙華まつり以外の時期は300円)
曼珠沙華公園入場料 300円/1人