埼玉登山【両神山】色づく修験の道
◆2016年11月5日(土)
1年半ぶりの両神山は秋空の下。
すべって転ばないように
気をつけて歩こう!
■6時30分
一番上にある無料駐車場は
すでに満車だったので、
両神山荘横の有料駐車場に車を停める。
身支度をしている間にも
どんどん車がやってくる。
■7時00分
さあ出発!
朝陽に照らされる山肌。
秋の風景だ。
■7時05分
一礼して進む。
このあたりの紅葉はまだだけど、木漏れ日がとてもきれい。
両神山は道が細い。
足を置くところが
谷に向かってナナメになっている道はやっぱりいやだなあ・・・!
でも今日は、
張り替えたばかりのソールが
抜群のグリップ力を発揮しております!
「新しいソールってこんなにすべらないんだ!」
■7時35分
会所通過。
剣と縄を持っているから、
不動明王像やね。
まだ新しい。
丁目石をたどって清滝小屋へ。
何度も沢を渡り、
■8時30分
八海山通過。
もみじはまだ緑色。
■9時00分
弘法の井戸。
もうすぐ清滝小屋だ!
■9時10分
清滝小屋で休憩。

■9時45分
清滝小屋を出発してすぐのこと。
新しいソールは快調だったけど、
靴紐の締め方が少しあまかったみたい。
かかと付近が擦れて痛くなってきた。
ひどくならないよう、早めにバンドエイドを貼って、登山再会。
産体尾根まではつづら折の道を登る。
■10時10分
産体尾根に出た。
山頂まであと1.4km!
しばらくして、鎖場がはじまった。
以前読んだブログによると、
ここは昔、鎖場だったらしい。
看板はその名残かな?
■10時35分
横岩通過。
■10時50分
両神神社奥社到着。
春はアカヤシオ、秋は紅葉で彩られる道を進む。
ここまで来れば、あともうちょっと!
右手の武甲もいいながめ!
山頂直下の鎖が渋滞しはじめた。
■11時25分
到着ーー!!相変わらず山頂は狭くて混み混みです。
山頂は360度の絶景だーー!
今日は遠くまでよく見渡せる!
紅葉した山の向こうの北アルプスは
すっかり冬化粧してる。
双耳峰の鹿島槍、五竜、白馬もくっきり!
そして山頂にいるみんなが指差すのは、穂高~大キレット~槍ケ岳。
富士山も。
混んだ山頂は居場所がないので
お昼はちょっと下ったところで。
■12時15分
さあ、足元に注意して来た道を戻ろう。
■12時40分
両神神社奥社通過。
■12時50分
横岩通過。
■13時05分
産体尾根分岐を右へ、鈴が坂を下りる。
ここはスリップ者続出ゾーンだ。
■13時20分
清滝小屋に到着。ここでトイレとお菓子休憩。
■13時50分
清滝小屋出発。
■14時15分
八海山通過。
■14時30分
ここが前回の私のしりもちポイント。
「もしかして・・・これは・・・」
「誰かすべり落ちちゃった跡!?」
まだ2時半なのに、薄暗くなってきた。
■15時00分
会所通過。
やっぱり事故が多いんやね。
「滑落注意」の看板や、
注意喚起を兼ねてと思われる鎖が
新しく何箇所かに設置されていた。
さっき近くで聞こえたヘリの音はもしかして・・・?
■15時30分
登山口到着!何事もなく下りてこれて良かった!
いよいよ来週末は夫の友人のお招きで、
鳥取旅行!
天候次第で伯耆大山が待っているぞー!
足慣らしはこれで万全。
さあ、天気はいかに!?
■今回のコースタイム
【所要時間】約8時間30分
(休憩時間約2時間)
07:00 日向大谷登山口出発
07:35 会所
08:30 八海山
09:00 弘法の井戸
09:10 清滝小屋到着(休憩①)
09:45 清滝小屋出発
10:10 産体尾根
10:50 両神神社奥社
11:25 両神山山頂(昼食)
12:15 下山開始
12:40 両神神社奥社
13:20 清滝小屋到着(休憩②)
13:50 清滝小屋出発
14:15 八海山
15:00 会所
15:30 日向大谷登山口到着
▪主な費用
駐車場(両神山荘に支払) 500円