埼玉登山【武甲山】不動滝、氷結する(表参道・一の鳥居コース)
◆2022年1月22日(土)
今日が令和4年の登り初め。
今年もいい山あるきができるといいな。
生川の石灰工場群を通り抜けて
登山口へ向かう。

■9時00分頃
予想通り一の鳥居が近くなると
路肩にずらっと車の列。
今日は天気が良いからね・・・と思ったら、

トイレの新設工事中だった!
次来る時は利用させてもらおう。
(鳥居内は7台程度駐車可能だった)

■9時15分
さあ、出発しましょう。

三丁目付近。
右手の水場や左手の滝も、凍ってる~!

けっこう傾斜が急で、個人的には
行きも帰りも一番ここがしんどい・・・

■9時40分
十四丁目でコンクリート道が終わる。

橋で沢を渡る。

不動滝が見えてきた!

■9時50分
十八丁目。不動滝は氷瀑と化していた!
(一の鳥居で車外温度-3度だった)

カッチンコッチン!

先へ進む。

■9時55分
二十丁目。

標柱が励ましてくれてる。

いつの間にか、
二十八丁目から二十九丁目の間に
「石積場」なるものが出来ていた。

安全祈願と合格祈願が多いみたい。

三十一丁目のちょこんとしたお地蔵さま。

■10時25分
標高ぴったり1000m!
大杉の広場に到着。

どんどん風化していってますね。

■10時30分
大杉の広場を出発。

苔がびっしり!
昨年、一昨年の今頃は
春の屋久島行きの手配を終えて
ウキウキしていたけれど、
2年連続キャンセルすることとなり・・・
「いつか行かなきゃですな」
と苔をみて思うのだった。

背の高い杉林。


四十丁目。

登山道に石が目立つようになってきた。

四十五丁目。

トタンの祠の仏さま。

五十の丁目石を過ぎると、すぐに山頂の広場。

■11時15分

拝殿にありました、ありました!
「感謝石」って言うんですね。
初穂料(100円)は賽銭投入口へ。

いそいそと第一展望台へ向かている図。

何だかとってもうれしそう。
期待通りの眺望が広がっているようやね!

「あーーー!きれいだーーー!!」

ひときわ目を惹くのが浅間山。
その左に後立山もよく見えている。

秩父の市街地も。

第二展望台にもチラッと寄ってみた。
こちらからは、空気が澄んでいる日に
東京湾と房総半島も見渡せるとか。

広場へ戻ってお昼ご飯にしよう。

途中、社務所にあった「助け合いの和箱」
中にはエイドや乾電池や軍手や水など
まさしくお助けグッズが入ってました。

そして、冬期閉鎖中のトイレの裏にあった
トイレブース・・・
今シーズンから設置された???
「あると分かっていれば携帯トイレ
持ってきたのに~」と思ったら、


ここにも「助け合いの和箱」が・・・!
これがあれば冬場でも、山頂でゆっくりできる!
ありがとうございます。


■12時40分
下山。

つるつるの白い石。石灰岩?

木の根を見て、昆虫の足を連想した。

■13時10分
この時間、休憩する人は誰もおらず、
大杉の広場は音もなく静かだった。

■13時35分
十八丁目の不動滝。

氷が部分的に融け、
水がチョロチョロ流れ落ちていた。

帰りは足に響くコンクリート道。

■14時00分
一の鳥居に戻る。


■今回のコースタイム
【所要時間】約4時間20分
(休憩時間 約1時間30分含む)
09:15 一の鳥居
09:50 不動滝
10:25 大杉の広場(休憩)
10:30 大杉の広場出発
11:15 山頂(昼食)
12:40 下山開始
13:10 大杉の広場
13:35 不動滝
14:00 一の鳥居
■コース上のトイレ
一の鳥居駐車場仮設トイレ
山頂広場トイレブース
(トイレは冬期閉鎖中)