埼玉登山【大霧山・堂平山】春を探しながら
◆2018年3月25日(日)
昨日のこと。
21日の大雪がまだ残る塔ノ岳で一泊して
ダイヤモンド富士(本番は23日だった)と
ご来光を拝むんだと張り切って自宅を出発。
しかし・・・!!
車のトラブルにより横浜手前で
自宅(埼玉)に引き返すという事態に。
幸い、当日中にトラブルが解消したので、
今日は仕切り直して、
比企三山に出かけることにした。
■8時00分
やまめの里の駐車場に到着。
先客が数台停まっていた。
駐車場の川向かいの公園でトイレを済ませる。
都心では早々と
ソメイヨシノが満開になったけれど、
このあたりはまだ時間がかかるみたい。

「大霧山からの眺望も気になるねぇ」
などと身支度をしながら
作戦会議しているうちに、
もうすぐ1時間に1本のバスが来るので
経塚まで乗車することにした。

■8時50分
経塚バス停到着。
前半戦は大霧山に登ることにした。
堂平山→笠山は後半戦で。

バス停からすぐの竹の鼻橋から登山道へ入る。
ルートのあちこちに「○○CPへ」の標識があり、
迷わず歩ける。

九十九折の道。

■9時35分
車道を5分ほど歩き、再び登山道へ入る。

■9時40分
旧定峰峠。


階段よりも
脇の踏み跡の方が登りやすい。

■9時55分
ベンチのあるT字路に突き当たった。
大霧山へは右折。

すっかり春の日差し。
まだ木々は葉を茂らせていないので、
見晴らし良好。

放牧場の向こうに
次に向かう笠山と堂平山がならんでいる。

急な下りの奥には大霧山の山頂。

何のつぼみかな?

最後の登り。

■10時20分
山頂到着!

ぼやっとした春の眺望。
冬はもっとすばらしいだろうな・・・!
左は両神山。
うっすら見えていた。

群馬方面。
こちらの山はほとんど霞んで見えなかった。
澄んでいる日は谷川~日光まで見えるって。

左柱の温度計は6度。

■10時35分
下山開始。

■11時05分
旧定峰峠通過。
■11時35分
ちょっとした人工滝通過。



■11時45分
竹の鼻橋到着。
ここから白石車庫まで車道歩き。
堂平山が正面に見える。

イヌフグリ。
アップで撮るとネモフィラみたい。

■12時00分
白石車庫のあずま屋でしばし休憩。

■12時15分
笠山峠経由で堂平山へ。
しばらく川沿いの車道を行く。

「春だねぇ!」

これは…花桃かな?

■12時45分
登山道へ入る。

車道と交差する。
しかしこの道、思ったより急登だなあ。



登りきったところが峠かな?

■13時20分
そうでした。
ふたたび車道と交差して、笠山峠。
小川町方面がひらけていた。

堂平山へ。

新道ができたので、
旧道はテープで通せんぼ。

パラグライダーのプラットホーム。
奥には堂平天文台。

■13時45分
堂平山到着。
広々とした山頂の枯れた芝生の上で
気持ちよさそうに寝転んでいる人もいた。


午前中登った大霧山。
里を横切り、よく歩いてきたな。

■14時00分
下山開始。
■14時20分
笠山峠まで下りてきた。
写真左上の笠山を越えて
やまめの里へ下りる予定だったけれど、
時間が押し気味なのと
けっこう疲労が溜まってきたので、
無理せず、今日はこのまま白石バス停に
下りることにした。

■14時30分
ふもとまで下りてきた。

■15時05分
バスの発車は10分。間に合った!
白石バス停到着。


■15時20分
皆谷バス停下車、やまめの里駐車場到着。
結果的には比企二山になってしまったけれど、
いいトレーニングになった。
これから夏に向けて、体つくりをしないとね。

【余談】
皆谷バス停とひとつ手前の新田バス停との
距離は案外短かった。
新田から駐車場まで歩いても
たいしたことはない。
白谷車庫→皆谷 360円
白谷車庫→新田 220円
次の機会は新田で下りようかな。
■今回のコースタイム
約6時間15分
(休憩約45分含む)
08:50 経塚バス停出発
09:40 旧定峰峠
10:20 大霧山山頂(休憩①)
10:35 下山開始
11:05 旧定峰峠
11:45 経塚バス停
12:00 白石車庫バス停(休憩②)
12:15 白石車庫バス停出発
13:20 笠山峠
13:45 堂平山山頂(休憩③)
14:00 下山開始
14:20 笠山峠
15:05 白石車庫バス停
■コース上のトイレ
白石車庫・堂平山山頂
(やまめの里・皆谷バス停前にもあり)
■主な費用
やまめの里駐車場 無料
・皆谷→経塚 360円/1人
・白谷車庫→皆谷 360円/1人
(→新田までなら 220円/1人)