埼玉登山【多峯主山】冬の里山を楽しむ
◆2017年2月11日(土)
今日は飯能の多峯主山。
のんびり出発で、のんびり歩こう。
■12時10分
飯能中央公園前を出発。
■12時15分
まずは天覧山へ。
■12時20分
天覧山中段までは舗装路。
ここから先は土の道に。
岩場コースの十六羅漢。
岩場だけど、ちゃんと階段になってる。
■12時25分
あっという間に天覧山。
ささっとふもとの町を見下ろして、多峯主山へ向かう。
階段を下りきったところは、入の谷津田。
木のチップがふかふかだ。
■12時40分
見返り坂。
クサリ場も!
■13時00分
多峯主山山頂到着!
山頂では、以前来た時よりも
ステキな眺望が待ってました!
筑波山方面。
山頂に居合わせた地元のおじさんたちの
説明によると、
富士山だけが雲に入ってしまっていた。
残念!
でも手前の御岳&大岳山は手に取るよう。
雪が降ったおかげで
ケーブルカーの線路が白く縦に伸び、その左に山上集落がよく見えている。
おじさんたちの説明はまだまだ続く。
「大山の山頂の神社も見えてるよ」
「あれが、房総半島だよ」
「ランドマークタワーも見えてるんだぞ」
などなど。
説明を聞きながらランチタイムを楽しんだ。
(夫作:おにぎりとキムチスープ)
■14時00分
帰路では、山頂で双眼鏡を貸してくれた
おじさんが
「案内するよー」
「せっかくだから、来た道と違う道を通ろう」と先導してくれた。
■14時10分
常盤平を経て、雨乞い池。
薄氷の下に金魚が泳いでいた。
おじさんの説明によると、
草の先端が白くなっているのは
鹿が食べたあととのこと。
これはコウヤボウキというらしい。
「おじさん、よく知ってるなー」
「説明しなれてるなー」
と思っていたら、ボランティアガイドをされている方だった。
「どうりで!」
葉っぱの模様は虫が這ったあと。
■14時50分
見返り坂との分岐を左に折れ、飯能駅近道へ。
ガイドをしてくれた方のおかげでとても楽しい山あるきになりました!
ブログには載せきれないほどたくさんのことを教えて下さり、
どうもありがとうございました。
■15時00分
天覧山登り口到着。
■今回のコースタイム
【所要時間】約2時間50分
(休憩時間約1時間含む)
12:10 飯能中央公園前駐車場
12:15 天覧山上り口
12:20 天覧山中段
12:25 天覧山山頂
12:40 見返り坂
13:00 多峯主山山頂(昼食)
14:00 下山開始
14:10 雨乞い池
15:00 天覧山上り口
■コース上のトイレ
飯能中央公園・展覧山中段・山頂直下