

このルートは、東武竹沢駅を起点に、官ノ倉山と石尊山を経て小川町に至るルートです。里の舗装道を通りながら山道に入ると、豊かな森林に囲まれます。入門編のルートですが、適度にアップダウンがあり、二つの山頂を踏破する達成感も味わえます。特に石尊山の山頂からは遠く筑波山から横一線に並ぶ北関東の山々の眺望が楽しめます。
■ルートの基本情報
・歩行距離:7.6km
・コースタイム:2時間50分
・ルート上のトイレ:木部公衆トイレ、笠原地区にある駐車場のトイレ※山頂にトイレはありません。
■登山起点までの交通
🚉 公共交通機関
- 東武東上線東武竹沢駅を起点
🚗 車でのアクセス
- このルートの時は小川町の駅周辺駐車場に停め、一駅東武竹沢駅まで行ってスタートする
- 笠原地区の公衆トイレ横には10台くらい停められる無料駐車場がある
■ルート詳細

①東武竹沢駅西口からスタート
改札口は東口なので、改札を出たら線路下のガードをくぐって西口に出る。
左に向かい、八高線の線路を越えて、まっすぐ歩く。


②東武竹沢駅~三光神社(30分)
のどかな山里の舗装路を歩く。「外秩父七峰縦走ハイキングコース」の標識が案内となる。
三光神社の手前には公衆トイレがある。
三光神社のところを左に折れて、しばらく舗装路を歩く。


③三光神社~官ノ倉峠(35分)
三光神社からしばらくいくと天王池が見える。ここから山道となる。
つづら折りの登りをいくと、官ノ倉峠につく。


④官ノ倉峠~官ノ倉山頂(5分)
官ノ倉峠を左に行くと、岩場が始まる。
さほど岩場は長くなく、すぐに官ノ倉山の山頂につく(山頂にはベンチあり)


⑤官ノ倉山頂~石尊山頂(15分)
官ノ倉山頂から、石尊山方面へ下っていく。
その後、登りが続いた後、道が平らになると、すぐに石尊山の山頂につく。(山頂に祠がある。ベンチもあり)
ここからの眺望が素晴らしい。


⑥石尊山頂~北向不動~駐車場(35分)
石尊山から少し下りると岩場が現れるので、鎖を使って慎重に下りる。
山道を下っていき、途中の北向不動を越えて、しばらく歩くと、舗装路に出る。


⑦駐車場~笠原分岐(10分)
舗装路のソーラーパネルのところを右に折れると駐車場とトイレがある。(駐車場とトイレの名称は不詳)
そのまままっすぐ舗装路を歩く


⑧笠原分岐~⑨小川町駅(40分)
笠原分岐は右の方向へ。(左に行くと東武竹沢)
山道と舗装路を繰り返しながら、案内板に沿って小川町駅へと向かう

