関八州見晴台は、埼玉県飯能市と越生町の境に位置する展望スポットで、関東八州(武蔵・相模・上総・下総・上野・下野・常陸・安房)を見渡せることからその名が付けられたとされています。山頂は広く開けており、武甲山や秩父の山々、そして東京都心や筑波山も見ることができます。また5月には、美しいツツジのトンネルをくぐることもできます。

■基本情報
  • 標高:771m
  • コースタイム(黒山三滝駐車場から山頂往復)
    • 登り:2時間30分
    • 下り:1時間45分
  • 歩行距離:7.8km
  • 山頂にトイレはありません。吾野側に下りた高山不動尊に公衆トイレあり。
■登山ルート(黒山三滝駐車場から山頂往復)
  • 登山起点:黒山三滝駐車場
  • 特徴
    • 黒山三滝から傘杉峠、花立松ノ峠を経て山頂
    • 黒山三滝(男滝・女滝・天狗滝)を通り、沢沿いの涼しい道を楽しめる
    • 序盤は緩やかだが、途中から急登が続くため登りごたえがある
    • 山頂は開けており、展望が楽しめる
    • 西武池袋線西吾野駅からのルートもある
■アクセス

🚉 公共交通機関

  • 東武越生線越生駅からバスで約30分、黒山バス停下車、駐車場まで徒歩約5分

🚗 車でのアクセス

  • ナビで黒山三滝
  • 黒山三滝周辺に駐車場あり(無料と有料の駐車場がある)
  • 見晴台入口には、駐車スペースがあり、ここからは10分程度で山頂にいける※国道299号線から高山不動尊へ行く道路はかなり狭いので要注意(顔振峠を経由することをおすすめします)
■まとめ

適度な登りごたえがあり、歩いた達成感を味わえる
特にツツジの咲く時期がおすすめ
黒山三滝を経由するルートで、沢の涼しさを楽しめる

関八州見晴台の登山ブログ

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