鐘撞堂山は埼玉県深谷市と寄居町、美里町にまたがる人気の山です。名称の由来は、戦国時代に北条氏が見張り台として鐘を設置したことだそうです。登山が初めての方でも、登ることができる安心の山です。山頂には展望台があり、東京スカイツリーや筑波山が見渡せます。春には桜のほか、カタクリの花があざやかな色どりを見せてくれます。

■基本情報
  • 標高:330m
  • コースタイム(寄居駅から山頂を経て波久礼駅)
    • 登り:1時間10分
    • 下り:1時間20分(円良田湖経由)
  • 歩行距離:7.2km
  • 山頂にトイレはありません。途中の大正池と円良田湖にトイレあり
■登山ルート(寄居駅から山頂を経て波久礼駅)
  • 登山起点:秩父鉄道寄居駅
  • ルート
    • 寄居駅の北口を出ると、鐘撞堂山・大正池への案内標がある。それに従い、大正池へ。
    • その先が登山口。歩きやすい登山道を登り、木の階段を登ると山頂は近い。
    • 鐘撞堂山の山頂からは、円良田湖へ下る。
    • 円良田湖からは亀の井ホテル寄居を経て、波久礼駅へ。
■アクセス

🚉 公共交通機関

  • 秩父鉄道寄居駅

🚗 車でのアクセス

  • 寄居駅周辺にはタイムパーキングがいくつかある
  • ショートコースにはなるが、円良田湖や鐘撞堂山ふるさとの森の駐車場に停めて、山頂往復などもできる
■まとめ

初心者でも気軽に登れる山
厳しい箇所はなく、入門編の山として適している
春の桜やカタクリの花を楽しめる

鐘撞堂山の登山ブログ